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工業塗装と
シルクスクリーン印刷の
一貫生産

ごあいさつ


 1980年、埼玉県所沢市でシルクスクリーン印刷会社としてスタートし、その後、1982年に現在の入間市宮寺に工業塗装会社「有限会社 信和工芸社」を設立いたしました。

 弊社では主に、産業用機器や通信機器等のカバーやシャーシ、パネル類など高品位な外観品質を求められる製品を受注し、塗装からシルクスクリーン印刷まで一貫作業することで、高品質、高効率、工程内不良の発生率軽減に繋げております。

 先代社長が創業当初から掲げてきた、「お客様にご満足いただける製品作り」を信和工芸社の理念とし、品質にこだわり弊社の中心技術である「塗装技術」を磨き続け、色差計、膜厚計、光沢計等の測定器を用い、お客様の品質要求に対しご満足いただけるよう、日々研鑽を積んでおります。

 さて、信和工芸社では、わたしたちの作る塗膜により、お客様の作られる製品の耐久性や付加価値を向上させる一方で、化学物質を使用する工業塗装が地球に与える環境負荷についても十分に認識し行動しています。「一般社団法人  国際工業塗装高度化推進会議」(IPCO)のご指導のもと、地下資源を主な原材料としている塗料を高効率で塗布することにより限りある資源を最大有効に活用し、VOC(揮発性有機化合物)を抑制する行動をとっております。これからも、大気を守り、かけがえのない地球環境への影響を最小にする努力を続けることで社会貢献につとめて参ります。

 スタッフ一同、力を合わせ、心を込めてお客様にご満足いただけるものつくりを続けることで、お客様と日本のものづくりに貢献できるよう最大の努力を続けて参ります。これからもご愛顧の程、どうぞ宜しくお願い致します。

有限会社  信和工芸社
代表取締役  大澤優司

ギャラリー


シルクスクリーン印刷
シルクスクリーン印刷
産業用機器や通信機器、電気設備の配電盤などには欠かすことのできないシルクスクリーン印刷。塗装と一貫生産することにより、次加工への移動時間、梱包、開梱などのロスや不明確な不具合の削減に繋がります。
乾燥ライン
乾燥ライン
常に一定の乾燥時間と乾燥温度を保つことにより安定した光沢やオーバーベイクによる色のバラつきなどの不具合を解消し、セッティング時に付着するゴミやブツを回避します。
固定乾燥炉
固定乾燥炉
2000mm×2000mm×2000mmの固定乾燥炉は筐体などの大型加工品にも対応します。
塗装後検査キット
塗装検査キット
目視による検査において差異を感じた時、数値により測定する色差計と光沢計。膜厚指定など膜厚計にて計測可能。